熊谷
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ひきこもりがチラシ配りの旅に出たら、第一村人でゲームオーバー

対人恐怖症+営業=混ぜるな危険

先日、もっと多くの熊谷市民にポータルサイトを知ってもらおうと「ちぇるくま」のチラシを作ってみました。今日は天気が良かったので熊谷市内のお店を回ることに。ポータルサイトを通じて、お店を宣伝してもらうのが狙いです。

・・・・。だが、ちょっと待って欲しい。僕は以前、日本からイタリアに逃げ出した経験もある社会不適合者だ。それも超がつく対人恐怖症。ジャンルとしては「元・外こもり」だが、そんなヤツが飛び込みでビラ配りなどというイベントを攻略できるばずもない。

ゲーム開始からステータス異常

まず、チラシを握りしめて家を出た瞬間からすでにHPが徐々に減っている。RPGでいう「どく」もしくは「死の宣告 カウント10」に近いものがある。もっと簡単に言ったら戦闘力がまるで無いウルトラマンだ。はやく「M78星雲俺の部屋」にジュワッ!しないと、パーティー全滅の危機なのである。

とりあえず、どくけし草を脳内で使用しつつ、ストーリーを進めることにした。普通のゲームなら主人公に名前をつけ終わったぐらいだが、すでにHPが赤くなっている。自分のHPがどれだけあるのかは知らないが、防御力は確実に1以下である。お巡りさんから攻撃されないために、倫理上、皮の服だけは着ているような状態がまさに僕なのだ。

コミュニケーション能力がゼロなのも問題だが、一番厄介なのは僕がそれを自覚していることかもしれない。チラシを持っているものの、お店に入る勇気がない。いくら「無料でお店の宣伝に使ってください」というボランティアに近い0円セールスとは言え、お店側からして見たら金を一銭も払わない「胡散臭いセールスマン」である。

魔法使いにはなれるはずもなく

しかし、歩き回ってるだけではストーリーが進まない。邪険に扱われることを覚悟して、HPが0になった瞬間に「フェニックスのお」が自動的に使用されるような魔法がかかってると心に保険をかけて突撃。そして魔法はかかっていなかったと、10分後に公園のベンチで気づく。

「村人Aと話をする」→「聞いてくれない」→「ゲームオーバー」である。
この時、僕は「人間には向き不向きがある」と心に強く感じた。

悪いことばかりじゃない

しかし、中には僕の「不自由な日本語」をやさしく聞いてくれて、チラシを受け取ってくれた方もいました。「忙しいんだから、時間考えなさいよ!」と一蹴された後の僕には、あの女性がとても素敵に見えました。僕としては時間を考えたつもりでしたが、お店には色々事情があるようです。ということで、心と踵に水ぶくれを作った人が管理している熊谷ポータルサイトなのでした。

熊谷ポータルサイト
ちぇるくま

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